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湖南地区【真宗と社会問題研修会】

カテゴリー: 湖南地区教化委員会    

「真宗と社会問題研修会」

日 時:2013年6月14日(金)午後1時30分~4時

会 場:赤野井別院(滋賀県守山市赤野井町328)

テーマ:「矯正・更正と宗教のかかわり」

講 師:齊藤惠師(正覺寺住職/大谷大学非常勤講師)

 

「矯正」とは、犯罪を犯した人を留置し、更正や社会復帰をうながすことを言います。刑務所や少年院は矯正のための施設です。矯正と宗教は深い関わりがあります。教誨師、篤志面接委員は宗教家が多くおられます。また、社会での更生保護の仕事として保護司がありますが、宗教家のなかに保護司をされている方々も多くおられます。現状として矯正や更生に宗教はどのように関わっているのか、また宗教家、僧侶、寺院に何ができるのかを学んでいきます。

講師プロフィール:齊藤惠(さいとう・めぐむ)師。1952年生。大谷大学卒。守山市正覺寺住職。以前、少年院や少年鑑別所に勤務されていた経験から、現在大谷大学において矯正と保護についての授業をされている。

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