湖南地区【真宗と国家研修会】
カテゴリー:
湖南地区教化委員会
【テーマ】「平和憲法の精神に学ぶ」
【時 間】4月22日(水)14:00~16:30
【講 師】山内小夜子師(真宗大谷派解放運動推進本部)
【会 場】ウィングプラザ研修室A
【開催趣旨】
「私にとって国とは何かなのか?
国家とは何なのか?
現代社会に目を向けてみると、国家による殺人ともいえる死刑執行、国家による殺し合いに他ならない戦争も依然として絶えることがありません。私たちが生きるこの日本においても、再び戦争ができる国家を目指した憲法改正に向けて積極的な議論が続いています。
《私にとって》とは、自分を「正しいもの」として国家を外から眺めて単に批判的に議論するということではなく、まぎれもない私一人が、誰に代わることもなくここに生きる存在として背負う国を見つめるということです。」(2014年全戦没者追弔法会の開催にあたっての里雄宗務総長のあいさつより)
今回の湖南地区「真宗と国家研修会」では、戦争放棄をうたった平和憲法の精神について学びを深めたいと思います。