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【福島の声を聞く研修会】

カテゴリー: お知らせ    

福島の声を聞く研修会

主催:京都教区福島の子どもたち一時避難受け入れの会

【開催概要】
日 時:2016年1月30日(土)13時30分~16時00分
会 場:今津東コミュニティセンター 2F和室大(滋賀県高島市今津町中沼1-4-1)
講 師:木ノ下秀俊氏(真宗大谷派災害救援本部復興支援センター福島事務所主任)

【開催趣旨】
3月11日午後2時46分に梵鐘を鳴らす動きがあり、この時に鳴らす鐘の名を「勿忘(わすれな)の鐘」と言います。「勿忘」は「忘れることなかれ」という意味があるのです。
東日本大震災・福島第1原発事故から5年が経とうとしています。我々は、震災を、原発事故を、そしてあの時に自分自身が感じた思いを、忘れていませんか?あれほど「忘れない」と心に誓ったはずなのに、時間が我々の心を風化させていきます。
ただ、事実として、震災被害は終わっていませんし、原発事故によって飛散した放射能被害は終わっていません。被ばくから我が子を守りたいという願いのなかで、日々見えないものと戦っているお母さんお父さんたちは、今でも悲鳴を上げておられます。ただ、その声をかき消してしまおうとする力を持った大きな声のために聞こえないのです。
福島の「声」を聞き、今の福島に出会う研修会を開催いたします。ひとりでも多くの方のご参加をお待ちしております。

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